年金・一時金の手続
年金・一時金の裁定請求
基金の年金は、加入者期間によって受け取り方法を選択できます
- 加入者期間や退職時年齢によって給付の内容が異なるため、手続内容もそれぞれ異なります。
 - 加入者期間や年齢などの要件を満たしていても、ご自身で請求手続を行わないと、実際に年金や一時金を受け取ることはできません。
 - 確実に給付を受けるために、どのような手続が必要なのか、早見表で確認してみましょう。
 
■手続早見表
| 加入者期間 | 退職時年齢 | 手続方法 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 10年以上 | 50歳以上 | 老齢給付金 (年金または一時金)  | 
								|||
| 50歳未満 | 以下のいずれか | ||||
| 脱退一時金 | 老齢給付金 (年金または一時金)  | 
									ポータビリティ 制度  | 
							    |||
| 1ヵ月以上 10年未満  | 
									定めなし | 以下のいずれか | |||
| 脱退一時金 | ポータビリティ 制度  | 
						      ||||
| 1ヵ月未満 | 定めなし | 基金からの給付はありません | |||
基金の年金の支払月
- 年金の支払月は年金額に応じて次の表のとおりとなります。
 
| 年金額 | 支払回数 | 支払月 | 
|---|---|---|
| 3万円未満 | 年1回 | 2月 | 
| 3万円以上6万円未満 | 年2回 | 6月・12月 | 
| 6万円以上9万円未満 | 年3回 | 2月・6月・10月 | 
| 9万円以上 | 年6回 | 2月・4月・6月・ 8月・10月・12月  | 
								
- 年1回、「年金送金のご通知」を送付いたします。
 - 年金給付の支払日は、支払月の各1日(該当日が休日の場合は翌営業日)となります。なお、国の年金の支払日は、偶数月の15日(該当日が休日の場合は前営業日)です。
 - 年金から所得税(7.6575%)が源泉徴収されてご指定の金融機関へ送金されます。
 
■年金支払日のイメージ(6月受給権発生の場合)